アフリカヤマネとの思い出アルバム

アフリカヤマネとの思い出アルバム|ぶんばり太郎と、踏ん張る暮らし アフリカヤマネとの思い出アルバム

アフリカヤマネとの思い出アルバム|ぶんばり太郎と、踏ん張る暮らし

小さな体で、いっちょ前に踏ん張る姿に心を奪われた。

港町のペットショップで出会ったアフリカヤマネの「ぶんばり太郎」は、水槽の縁に両手をつき、短い足をぐぐっと踏ん張ってこちらを見上げていた。

ちいさな手、ちいさな足、それでもその仕草はまるで「がんばる」の象徴のようだった。

このカテゴリーでは、そんな“ぶんばり太郎”との思い出をアルバムです。

見上げて、踏ん張って、眠って、笑わせてくれた。

そんな小さな頑張り屋の記録です。

アフリカヤマネ

アフリカヤマネとの思い出アルバム|やっぱり昆虫だった?ちいさな夜の住人たち

モルタルで組んだ水槽の中で、小さな体をふわりと動かすアフリカヤマネたち。イタリアンパセリを眺め、昆虫ゼリーを吸い、夜の世界でふんわり生きる姿は、どこかファンタジー。鳥の餌をついばみ、ゼリーを舐める仕草を見ている。すると「……これ、やっぱり昆虫じゃない?」と錯覚するくらい、不思議な存在。このアルバムは、そんな“夜の住人たち”との不思議で可笑しくてちょっと愛おしい記憶の記録です。