ファットテールジャービルとの思い出アルバム|マカロニみたいなシッポの先に、静かな愛が宿っていた。
正式には「オブトアレチネズミ」。
でもその響きはちょっと物々しくて、やっぱり「マカロニマウス」が似合うよね。
名前のとおり、ぷりぷりとしたマカロニのような尻尾。
毎日そのシッポの調子を見ながら一喜一憂していました。
この子たちは、私たちの都合でこの世界に生まれた命。
ならばせめて、無償の観察と愛情で、その生を少しでも良いものにできたらと、心から思います。
このアルバムでは、”ファットテールジャービル”私たちの間では「マカロニマウス」と呼んでいた、あの子たちとの日々を記録しています。