リチャードソンジリスとの思い出アルバム

 リチャードソンジリスとの思い出アルバム|小さな草原の住人と紡いだ、静かな日々 リチャードソンジリスとの思い出アルバム

リチャードソンジリスとの思い出アルバム|小さな草原の住人と紡いだ、静かな日々

リチャードソンジリスと暮らすことは、まるで手のひらに小さな草原を迎え入れるような時間でした。

丸い体にちょこんと乗せた前足、警戒しているようでまったく気にしていない性格、そして、こっちが驚くほどの順応力と無防備さ。

その存在は、静かだけど確かなぬくもりで、ペットではなく、「この家にもうひとつの暮らしがある」と感じさせてくれるものでした。

このアルバムでは、そんな草原から来た小さな伴侶との思い出を、記録しています。

「飼う」のではなく、「共に暮らす」。

そんな感覚を、少しでも感じていただけたら嬉しいです。

リチャードソンジリス

リチャードソンジリスとの思い出アルバム|警戒ゼロから始まる、穴掘り系コンパニオン

とある港のペットショップで出会ったのは、両手を使ってもぐもぐ食べて、まったく警戒心を見せないリチャードソンジリスの「りちゃ」でした。このカテゴリーでは、そんな“リチャード様”との暮らしの記録を、ちょっと笑えて、でも少しだけ考えさせられる視点で綴っています。踏ん張るでもなく、隠れるでもなく、最初からお腹を見せて寝ていたこの子との日々は、警戒ゼロの信頼と、穴掘り全開の愛しさに満ちていました。