リチャードソンジリスとの思い出アルバム|小さな草原の住人と紡いだ、静かな日々
リチャードソンジリスと暮らすことは、まるで手のひらに小さな草原を迎え入れるような時間でした。
丸い体にちょこんと乗せた前足、警戒しているようでまったく気にしていない性格、そして、こっちが驚くほどの順応力と無防備さ。
その存在は、静かだけど確かなぬくもりで、ペットではなく、「この家にもうひとつの暮らしがある」と感じさせてくれるものでした。
このアルバムでは、そんな草原から来た小さな伴侶との思い出を、記録しています。
「飼う」のではなく、「共に暮らす」。
そんな感覚を、少しでも感じていただけたら嬉しいです。