小動物・哺乳類

小さな体に大きな魅力!実体験からお伝えする、個性豊かな小動物たちとの暮らし 小動物・哺乳類

小さな体に大きな魅力!実体験からお伝えする、個性豊かな小動物たちとの暮らし

デグー、ハムスター、チンチラ、シマリス、フクロモモンガ。

小さな伴侶達との暮らしは、毎日が新しい発見の連続ですよね。

このカテゴリーでは、実際に私が共に暮らしてきた経験をもとに、飼育の工夫や健康管理、そしてちょっと笑えるエピソードまで、リアルな日々をお届けしています。

デグー

デグーと鳴き声で会話できるか?|第二話:さみとでぐ、ふたりのティンカーベル

「デグーさん、一人じゃかわいそうだよね?」という相方のひとことから、我が家にもう一人お迎えした。ケージを工夫して、愛を注ぎ、脱走され、こちょこちょして怒られ、そしてまた、目が合う。「さみ」と「でぐ」、ふたりの暮らしの中で見えてきたのは、“鳴き声で会話しているような”小さな奇跡の連続だった。
ファットテールジャービルとの思い出アルバム

ファットテールジャービルとの思い出アルバム|ぷりぷりシッポとミルク味のミルワーム

手からこぼれ落ちそうなちいさな命。両手でミルク味のミルワームを抱えて食べる姿。ちょっと間違えて噛んじゃう、おっちょこちょいな仕草。どれもこれも「マカロニ」だった理由がよくわかる。そして、今日もまた、ちいさな命のぷりぷりのしっぽを思い出すのです。
ジャイアントジャービル

ジャイアントジャービルとの思い出アルバム|でかいけど、かわいい。ちょっと不思議な家族です

ある日出会ったのは、水槽越しにこちらを見つめる大きなネズミは、「ジャイアントジャービル」という生き物だった。その名のとおり、デカくて、そして、かわいいネズミ。手に乗せれば、ずしっとした重み。見上げてくる顔は、まるで「可愛いでしょ?食べちゃだめだよ?」と無言で訴えてくるようで、つい名前をつけてしまった。
リチャードソンジリス

リチャードソンジリスとの思い出アルバム|警戒ゼロから始まる、穴掘り系コンパニオン

とある港のペットショップで出会ったのは、両手を使ってもぐもぐ食べて、まったく警戒心を見せないリチャードソンジリスの「りちゃ」でした。このカテゴリーでは、そんな“リチャード様”との暮らしの記録を、ちょっと笑えて、でも少しだけ考えさせられる視点で綴っています。踏ん張るでもなく、隠れるでもなく、最初からお腹を見せて寝ていたこの子との日々は、警戒ゼロの信頼と、穴掘り全開の愛しさに満ちていました。
ゴールデンハムスター

ゴールデンハムスターとの思い出アルバム|回し車と家族の名前が全部、愛おしい

我が家の夜を、ガラガラと賑やかにしてくれるのが、ゴールデンハムスターたちだった。とにかく夜行性で、とにかく元気。回し車を回しては、「シュ〜」っと空回りの余韻を楽しんでいるらしい。この記事では、そんなハムスター一家との楽しい日々と、気をつけてほしい意外と知らない“ゴルハムの繁殖注意点”を、思い出とともに綴っています。
アフリカヤマネ

アフリカヤマネとの思い出アルバム|やっぱり昆虫だった?ちいさな夜の住人たち

モルタルで組んだ水槽の中で、小さな体をふわりと動かすアフリカヤマネたち。イタリアンパセリを眺め、昆虫ゼリーを吸い、夜の世界でふんわり生きる姿は、どこかファンタジー。鳥の餌をついばみ、ゼリーを舐める仕草を見ている。すると「……これ、やっぱり昆虫じゃない?」と錯覚するくらい、不思議な存在。このアルバムは、そんな“夜の住人たち”との不思議で可笑しくてちょっと愛おしい記憶の記録です。
フクロモモンガ

フクロモモンガと私|んがとももと、チータラと私の名前

名前をつけたのは、たしか酔っていた夜だった。オスが「んが」、メスが「もも」。合わせて「ももんが」。そんなフクロモモンガとの暮らしは、笑いあり、びこびこ威嚇あり、そして感動と感激だった。市販のケージを改造し、本物の木を配置し、ふたりのために用意した部屋。そしてチータラひとつで心が通じ合う日々。この記事では、彼らとの最初の試行錯誤の日々と、「初孫」の誕生をきっかけに、自分の名前まで変わってしまったあの頃を振り返ります。
カラーラット

カラーラットとの思い出アルバム|金ちゃんは、袖と耳と笑顔の魔術師

「舐め上手」という言葉を、まさかラットに使う日が来るとは思わなかった。でもその日、港町のペットショップで出会った白いラットは、私の袖に入り、顔を出し、そしてウインクしてきた。それが、金ちゃんとの暮らしの始まり。このページでは、そんなカラーラット「金ちゃん」との思い出をアルバムのように記録しています。「ちょっと困るけど、なんだか笑ってしまう」そんな日々に寄り添ってくれた、ある小さなコンパニオンの話です。
シマリス

シマリスとの思い出アルバム|シマシマは、いつもポケットの中にいた

エキゾチックな伴侶動物との暮らし、その始まりは、シマリス。ふわふわの尻尾に、しましま模様。貯めて、隠して、笑わせて。そしてなぜか、いつもポケットの中に何かを残してくれる。このページでは、「うり」と「なす」など、我が家の歴代シマリスたちとの愉快な思い出を、ひとつのアルバムのように綴っています。シマリスと一緒に暮らした日々の記憶は、ひまわりの種のように、小さくて、あたたかくて、時々とんでもなく面白いのです。ポケットの中に手を入れて見てください、あなたのポケットにも、何か残っているかもしれませんよ。
チンチラ

チンチラとの思い出アルバム|ちらちら、乾燥野菜と恋の勘違い

「もふもふの丸い目をしたかわいい子」これがチンチラの第一印象。このアルバムは、シナモンカラーのチンチラ「ちらちら」との暮らしを通して、“かわいい”という言葉の奥にある、命のあたたかさや尊さ、そして「共に生きる」ということについて記録したものです。ちらちらが遺してくれたのは、手のひらに残る感触と、それを愛おしいと思う、心の在り方でした。もしあなたが、この記録の中に微かな何かを感じたとしたら、それはきっと、“ちらちら”が今も誰かの中で生きている証かもしれません。