フクロモモンガとの思い出アルバム|夜に生まれる、ふたりの絆と家族の物語
港町のとあるペットショップで出会った、ちいさくて、ちょっとハゲ散らかしたオスのフクロモモンガ。
初めての夜、私の肩を滑空して、シャツの中から顔を出してくれたとき、この子たちは、ただのペットじゃない「伴侶」だと確信した。
このカテゴリーでは、そんなフクロモモンガとの“17年の暮らし”を、子育てのように、孫誕生のように、家族として綴った思い出をアルバムのように残していきます。
ハゲても愛されるオス、守られるメス、そしてその子孫たち。
深夜の世界で育まれた、私たちの“ちいさな家族の物語”です。