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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo8_com)です。
「もふもふの丸い目をしたかわいい子」
これがチンチラを初めて見たときの印象だった。
我が家には、エアコン完備の“伴侶動物部屋”がある。
365日24時間、室温を25℃に保ち、チンチラだけでなく、暑さや寒さが苦手な伴侶動物たちが快適に暮らせるようにしている。
特にチンチラはアンデス山脈の生まれで、低温・低湿度を好むため、夏のエアコンは必須だ。
しかし、冬の寒さに弱い子もいるので、一年中エアコンを稼働させている。
この“要塞のような伴侶動物部屋”を作ったのには、それなりの理由がある。
チンチラと私

第一話:要塞のような伴侶動物部屋
「もふもふの丸い目をしたかわいい子」これがチンチラの第一印象である。我が家のペット部屋には、エアコンが完備され、24時間365日室温は25°に保たれている。チンチラ様やその他の伴侶動物達が、暑いのが苦手だったり寒いのが苦手だったりするからである。そのなかでもチンチラは、アンデス生まれということもあり、気温が低く低湿度を好む。このことから、夏場のエアコンは欠かせないものとなるので、我が家のペット部屋は、ペットショプのあれと同じような環境を作っている。しかし、冬の寒さに弱い子もいるので、365日エアコン稼働の平均気温を25°になるように管理する。気になる電気代の話をする前に、伴侶動物部屋の話をしよう。
部屋は、6畳の洋室の壁にプラスチック段ボールを貼り断熱効果とケージから飛び散らかされた食べかすなどが、壁についても掃除しやすいようになっている。窓は、二つあり、自作の二重窓で、冬も夏も外気の温度を遮断して、天井には、クーリングファンが回り、これも365日稼働させている。温度管理は、これで完璧だ。放鳥も放牧もこの部屋でするので、危険な箇所をなくす。エアコンの吹き出し口は、鳥たちが好む場所なので網で入れないように加工した。ケージの下の部分は、完全に塞ぎウサギなどの小動物が入り込めないようにしてある。出入り口の隙間なども、クッション材で隙間を埋めてある。これが、我が家の要塞のような伴侶動物部屋である。
ここまですれば、夏も冬も外気温の影響は少なくなり、部屋の室温は、快適そのものである。私も外仕事から帰った時は、真っ先に、伴侶動物達の顔を見たいのもあるが、夏は涼しく冬は暖かいのでここに来る。サラリーマンが、猛暑の時に喫茶店でサボるのと似ている。それでも、季節の変わり目は、気をつけないとエアコンの設定をオートにしたままだと、暑すぎたり寒すぎたりするので、季節の変わり目は、気を使う。
そして、気になる電気代は、かわいいこの子達の顔を見れば気にならない程度である。長くなったが、チンチラの話に戻す。
「もふもふの丸い目をしたかわいい子」慣れた子は、ケージを開けると走ってきて肩に乗ってくるぐらいまで慣れる。慣れない子は、ずっと慣れない。これは、人にも言えることであり、無理強いしてはならないことだ、一人で居たい子もいれば、仲間とはしゃぎたい子もいる。我が家のチンチラがたまたま肩に乗ってくるだけのことで、もう一人のチンチラは、何年世話をしていても、私のことを大きなご飯を運んでくる怖い人と認識しているようで、ケージに手を入れると、遊び場として入れた「工業用ラップの芯」の中に隠れてこちらをみる。そう、この「工業用ラップの芯」これが気の小さい伴侶達の隠れ家として最適なのだ。切って使えば小さなハムスターの隠れ家になり、切ってつなげてタワーにすれば、猫タワーにもなる。発想しだいで何にでも変えることのできる便利な産業廃棄物が、「工業用ラップの芯」である。
しかし、この芯は、圧縮した段ボール素材のようなものでできている。そう、あの人たちにとってこの遊び場であり隠れ家でもある芯は、齧り木にもなるのだよ。数ヶ月も入れておくとびっくりするぐらい小さくなっているので交換する。そして、また作る。書いていて思い出した。もう、チンチラのケージの工業用ラップの芯で作ったタワーがボロボロだった。さてと、新しく作るかな。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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