シマリスとの思い出アルバム|シマシマは、いつもポケットの中にいた

シマリスとの思い出アルバム|シマシマは、いつもポケットの中にいた シマリス
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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo8_com)です。

エキゾチックな伴侶動物との暮らし、その始まりは、シマリス。

ふわふわの尻尾に、しましま模様。

貯めて、隠して、笑わせて。

そしてなぜか、いつもポケットの中に何かを残してくれる。

このページでは、「うり」と「なす」など、我が家の歴代シマリスたちとの愉快な思い出を、ひとつのアルバムのように綴っています。

シマリスと一緒に暮らした日々の記憶は、ひまわりの種のように、小さくて、あたたかくて、時々とんでもなく面白いのです。

ポケットの中に手を入れて見てください、あなたのポケットにも、何か残っているかもしれませんよ。

シマシマは、いつもポケットの中にいた

ミルク味のミルワームをモグモグ

ミルワームを食べるシマリス

シマリスの「うり」と「なす」。

我が家の先代のシマシマ。

エキゾチックな伴侶動物との暮らしの始まりだったと思う。

シマシマは、ベビーの頃から共に生活すると、びっくりするぐらい馴れる。

馴れると書いたが、「馴れる」と「慣れる」を、すぐ忘れるので記録として書いておきたい。

馴れるという字は、馬が川の流れに慣れると書いて、馴れるになっている。

馬が人を乗せて川の流れに慣れて、人の為に行動することを「馴れる」と書く。

このことから、環境に適応するのではなく、人を信じられるようになってはじめて、「馴れた」と思っていいのかもしれない。

「馴れる」=「愛」に近いかもしれないね。💖

うりとなすはカップルなのか?

シマリスの雄と雌の分けられたケージ

「うり」が女の子。「なす」が男の子。

瓜坊に似てたから「うり」で、茄子に似ていたから「なす」って数秒で決まった名前。

まいど、第一システムの直感で決めている。

ポストで暮らすシマシマ

ポストで作ったシマリスの小屋

ポストで作ったシマリスの小屋。

第一システム作動で「かわいい」が走り出して作った。😂

この頃は、アパート暮らしだったので、作業小屋も道具もなかったので、どうやって作ったのでしょうね?

あ、その時に使ったノコ!今でも作業小屋で使ってるわ!

思い出した。

ありがとう

シマシマが入れてくれたお弁当

バッグに入った種

シマシマが、私のバッグに入れてくれた種。

ちょっとイライラしたときに発見すると、そのイライラが消える魔法の種だ。

忙しい仕事が終わったときに着替えの袖から種が落ちると、「ありがとう」が実る。

とても不思議な種ので、できることなら世界中にばら撒きたい。

シマシマとの暮らしは、愉快

リンゴを食べるシマリス

シマシマは、愉快。

常に笑わせてくれる。

映画などで、愉快なキャラクターがあるが、あれは本当。

シマシマ脱走事件

ティシューケースの中で寝るシマリス

鳥用のケージに暮らしていた子が脱走した。

鳥用のケージには、シマリスケージのような「ロック」が付いていないのだ。

このことから、シマシマは、口で入口を持ち上げ簡単にケージからペット部屋に出ることができる。

しかし、ペット部屋は、どこにも繋がっていないので、そこからは出られない。

そして、大きなケージなので大丈夫なのだが、探すのにとても苦労する。

写真は、散々探して諦めかけたとき、ティシュを取ろうと手を伸ばしたときのもの。

丸まって寝てるね😂

やっぱり「かわいい」は正義だわ

悪い癖

カルガモの子供とシマリス

「カルガモの子供が一羽で遊んでいた」

といって保護されたカルガモのカモきち君とシマシマ。

無視してカルガモの子供を、そのまま放置すれば自然の摂理で、誰かの身になり血となっただろう。

都会だったので、アスファルトのシミになったかもしれない。

『野生鳥獣は自然のままで、野外で観察することが基本』なことは知っている。

違法なことも理解してる。

しかし、私たちの無意識の愛を法律で制御することはできないのだよ。

どんぐりころころどんぐりとシマシマ

どんぐりを食べるシマリス

シマリスと暮らすとどんぐりを拾うのが楽しくなる。

シマリスにどんぐりを渡すと器用に両手で持って前歯でくるくると剥く。

この様子を見ているだけで、一年分の疲れが消えるぐらい楽しい。

小動物用ゼリーの奪い合い

小動物用ゼリーを食べるシマリス

シマリスは、基本貯める。

かなり大きなどんぐりも口に入れて巣に持って帰り貯める。

しかし、このゼリーは目の前で食べる。

流石に、口に入らんようだ。

口に入れると危険なものは?

昆虫を食べるシマリス

シマリスは、どんぐりを食べる。

シマリスは、ひまわりの種を食べる。

のは、イメージ通りなのだが、シマリスは、昆虫も食べる。

迷い込んだ昆虫を捕らえる姿は、まさしく野生であり、「かっこいい」。

私の中で、「かわいい」と「かっこいい」は正義なので、シマリスは正真正銘の正義だ。

ポケットの中から

ポケットの中のナッツ

ポケットに手を入れると必ず出てくる「お弁当」。

これのちょっとしたエッセイがある。

『部長とお弁当』

ポケットに、取引先の方々の特徴と名前をメモした小さな紙を入れる。

取引先に到着して、相手の到着を待つ間、小さなメモを取り出し再確認。

その時、後ろから取引先の部長が、私の肩を叩いた。

「photoさん、ひまわりの種とナッツがポケットから落ちたよ?」

慌てて小さなメモをポケットにしまい込み、くるりと向きを変え部長に挨拶する。

深く頭を下げ、その緊張した顔を上げた、その瞬間、部長が初対面の私にこう尋ねた。

「もしかして?シマリス飼ってます?」

この後、仕事の話よりもシマシマの話に花が咲き、名刺よりも先に、部長の名前よりも先に、部長のシマシマの名前を覚えた。

もう、取引などどうでもよかったが、翌日「喜んで契約させていただきます。」のメールが届いた。

しってる?

シマシマは、仕事もできるんだよ?


このブログに掲載されている画像は、『部屋とHiDeGuuu!と飼育係DeGuuu!』のものを使用しています。

『部屋とHiDeGuuu!と飼育係DeGuuu!』は、過去に「HiDeGuuu!」のハンドルネームで私「fukumomo3_photo」が書いたブログであり、今回の記事は、そのブログを見ながら今の私の考えで書き直したものです。

このことから、当時のリアルな様子が知りたいかたは、『部屋とHiDeGuuu!と飼育係DeGuuu!』をご覧ください。

最後まで見てくれて、ありがとうございました。

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