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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo8_com)です。
春の日の午後、相方に手を引かれて訪れた雪国の保護施設。
軽い気持ちの見学のはずだったのに、あいつと目が合った瞬間、私の中の「なにか」とつながった。
ミニチュアダックスのダップルで、名前は「ライム」。
吠えるでもなく、にこやかに、この時を知っていたかのように。
このページは、そんなライムと出会った“始まりの日”を記録するためのものです。
そしていつか、誰かが「保護犬と暮らしてみようかな」と思ったとき、ほんの少し背中を押せる一枚になればと願っています。
保護施設で出会った命
紀州犬のヒデ君(1歳)

*:ヒデ君に許可なく紹介させていただいております。
この子のことを、誰にもなれない「凶暴そうな犬」と書いたけど、実は臆病なだけの優しい子です。
10年前か、11歳になってるね。
きっと、どこかで「なにか」を見つけたと信じるよ。
目があってないけど目があった気がした初めての出会い

この写真を見ると小さいけど、一般的なミニチュアダックスよりひと回り大きかったのを覚えている。
珍しい毛色だったから、目に止まっただけだったのかな?
でも、君から「なにか」を感じたのは、嘘じゃないよ。
はしゃがない、走らない、吠えない

私の中のミニチュアダックスのイメージ=「走り回る、はしゃぐ、吠える」だった。
しかし、ライムは違った。
「吠えない、はしゃがない、走らない」
老犬だったからかもしれないが、とにかくおとなしくて、「いいやつだった」
ペットショップで買い物

他の犬を見ても「吠えない、はしゃがない、走らない」は守る。
まるで、お坊さんのような犬。
あ、その日に美容院に連れてったんだ。
足の毛がボーボーじゃない!
いきなりのヘソ天

ガレージハウスに帰ってソファーで、いきなりのヘソ天。
この時びっくりしたことがある。それは、ライムのあれが異常にデカかったこと(笑)
この時のライムなりの挨拶だったのかな?
「リラックスしているよ〜」じゃなく、きっと「あなたについていきます。」の服従の意味を込めてのヘソ天だったと思う。
大丈夫だよ、君と私は、家族であり伴侶であり大切な相棒なのだから。
垂れ目でモフモフなライム

純粋な目で私を見つめる。
濁った私の目に澄んだ瞳が入り込み徐々に侵略を始めた。
君のその目が、今でも忘れられないよ。
また来るねライム
ありがとう
最後まで見てくれて、ありがとうございました。
fukumomo3_photo
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