文鳥と私|第一話:手乗りじゃなかった“文鳥”

文鳥と私 伴侶動物コラム&体験談
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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo8_com)です。

文鳥との付き合いは、小学校のときからなので、長いというか、もはや腐れ縁だ。

環境がよかったのか、悪かったのか

それはわからないが、私の行動範囲内に、自転車ですぐに行ける鳥と熱帯魚の店があった。

そして、あの「ニワトリがソファーでテレビを見ている家」に住むお友達がいた。

お友達はこのお店の常連で、ほぼ毎日通っていた。

そんなある日、私もそのお店に遊びに行った。

そして出会ったのが、「手に乗らない文鳥」だった。

文鳥と私

第一話:手乗りじゃなかった“文鳥”

第一話:手乗りじゃなかった“文鳥”

文鳥との付き合いは、小学校のときからなので、長いというか腐れ縁。環境がよかったのか、悪かったのか、自転車ですぐに行ける鳥と熱帯魚を販売してる店があったことと、ニワトリがソファーでテレビを見ているお家に住むお友達の影響が強かった。お友達は、このお店の常連で、ほぼ毎日通っていた。そのお店に遊びに行った時に出会ったのが、手に乗らない文鳥である。

手乗り文鳥と言われて新聞配達のお手伝いの駄賃を払い連れてきた。しかし、手乗りどころか、ケージを開けると、びゅ〜っとタンスの上の箱の上にから私を見つめてニヤリと笑う。笑ってはいないと思うが、笑われていると思えるぐらい近寄ってこない文鳥だった。その子とは、中学に上がる頃まで一緒だったけど、結局一番近づいたのは、タンスの上の箱から一段下がったタンスの上だったなって記憶。今書いていて思ったのだが、もしかしたら文鳥じゃなかったのかもしれない。だって、文鳥なら手に乗らなくても近寄ってくるはずだから。

二代目の文鳥は、ちゃんとした文鳥だった。手乗りと言われお迎えしたわけでもないのに、翌日から目の前でご飯を食べるし、漫画の本を読んでいると漫画の上に乗ってきて、漫画の端っこをちぎって遊ぶってことをするようになる。一週間も一緒に暮らすと、呼ぶと飛んで来るし、ブーメランのように必ず私の手に乗るかわいい子になった。

このことを考えると、やっぱり一代目は、文鳥じゃなかったと思う。しかし、一代目は、なんだだったのだろう?文鳥じゃないとしたら?十姉妹だったのか?うん、きっと十姉妹だった可能性が高いな。

また、ニワトリがソファーでテレビを見ているお家に住むお友達に遊ばれたんだろうと思う。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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