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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo8_com)です。
「この子たちって、このまま売れ残ったら、どうなるんですか?」
2014年のある日、思わず口から出たその言葉がすべての始まりだった。
まだ名前も知らなかった「岡崎おうはん」。
その隣には、名古屋コーチンとボリスブラウン。
飼う場所もないのに、「なんとかなる」と連れて帰ってきたニワトリたちは、やがて“家族”になった。
小さな羽音が響くガレージハウスで始まった、不思議であたたかな日々のアルバムです。
家族になった日のことから
一番左のカラスみたいなのが、岡崎

2014年のことなので、記憶が曖昧だったけど、この写真みたら思い出した。
ペットショップで、大きくなって売れ残っていたニワトリを迎えたんだ。
この時が我が家のニワトリ元年で、場所もないのに、「いいよ!なんとかなる」って連れてきた。
場所がないからガレージハウスの中で同居
「この子たちって、このまま売れ残って大きくなったらどうなるの?」
とペットショップで聞きたいけど聞けないことを聞いた。
「・・・」
一瞬言葉に詰まって、客が納得できる定番の言葉が返ってきた。
なので、ニワトリのことなどよくわかんなかったけど、この会話から決心した。
おっさん犬のライムと二人でガレージハウスで暮らしている。
犬が心配だったけど、ニワトリのほうが堂々としていたわ。
外にケージを設置して暮らしてもらうことも考えてたが、季節は秋。
雪国の11月はもう雪の準備をしている。
寝床を設置

このサイズの小さい子は温度に敏感だと、今までいろいろな生物と暮らしてきた経験から、オイルヒーターを設置して、周りをキャンプで使うマットで囲った。
仲良く小松菜をシェア
ちぎった小松菜をばら撒くと仲良く食べる姿が愛おしい。
ちなみに、おっさん犬のライムは、ソファーで寝てる。
同居の当日から順調です。
やっぱりカラスだったのか?
ニワトリにも種によって性格が違う。
岡崎おうはんは、なかなか気が強い子で、すぐにボリスと小競り合いをしてたよ。
ボリスも負けてなかったけどね。
手乗りニワトリ

これは、やらせではなく手を差し出すと乗ってくるので、その腕を上げた時の画像です。
と、言いたいところですが、私が乗せました。
でも、この状態でじっとしていると寝るよ😂
かわいいね。
ガレージハウスで遊んでもらっている間に

断熱材をガレージキッチンの壁に入れました。
なにができるかな?

野地板を張りました。
床に湿気対策

竹炭とパーライトを入れて床からの冷気を遮りました。
ガレージキッチン鶏小屋の完成
広いところから狭いところに入ったので、戸惑ってますね。
でもね。
ほぼ、キッチンで放し飼いだったよ😂
この年は、雪が遅かったので

ニワトリランを作ったよ。(ドックランがあるのならニワトリランがあってもよかろう)
ライムのソファーが

基本、人がいるときは小屋のドアを開けるので、犬とニワトリは仲良くするほかない😂
ニワトリの小屋なのか?犬小屋なのか?

ソファーを占領されると鶏小屋に入るライム。
入られるとニワトリも気に入らないので、気がつくと走ってくる。
見ていて、ほっこりする。
ま、ライムは邪魔くさがってたけどね。
喉が乾くと水道から直飲み

喉が乾くと岡崎とボリスは、飛んでシンクにあがって水道を器用に回して水を飲む。
わけはないが、蛇口を突いて水を飲む。
とにかく、この二人は、やんちゃだったな。
ニワトリのどこが好きですか?

「おちり」
これ以上もこれ以下もない。
これ以外に、ニワトリと暮らしているというと聞かれることがある。
「馴れないでしょ」「懐くの?」「美味しい?」
などなどがありますが、先にも書きましたが、ニワトリは馴れますし懐きます。
伴侶として部屋で犬のように暮らすのは、少しだけ人の努力と寛容さが必要ですが、可能です。
「覚悟と責任と愛があれば恐竜だって馴れるわ」
ってことですよ。
最後まで見てくれて、ありがとうございました。
fukumomo3_photo
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