※このページのアイキャッチ画像は、実際の生物の写真ではなく、AIによって生成されたイメージです。
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こんにちは、fukumomo3_Photo（@fukumomo8_com）です。
2014年、アゾレスデンジソウはIUCNレッドリストで【CR：深刻な危機】に分類されていました。
11年たった2025年、最新のステータスは、【NA：該当なし】。
つまりアゾレスデンジソウの状況は「未来を信じて、今もそっと生きているかもしれない」でした。
この記事は、とても短く5分で読めるので、どうぞ最後まで読んでくれると嬉しいです。
参考：https://www.iucnredlist.org/ja
未来を信じて、アゾレスデンジソウ
2014年絶滅危惧種：アゾレスデンジソウ【CR：深刻な危機】
このシダの生育が危うくなったおもな原因は、農業の発展に関係があり、外来種が定着するようになって生育地が汚染され、生育に適さなくなったためである。
出典：訳者 岩槻邦男,太田英利 / 発行者 池田和博 / タイトル「IUCNレッドリスト世界の絶滅危惧生物図鑑」/発行所 丸善出版株式会社 / 発行 2014/01/31 / ページ 1 / ©️Kunio Iwatsuki, Hidetoshi Ota, 2014
アゾレスデンジソウは、2015年を最後に評価されていない。
外来種に取って代わられたのだろうか？
農薬で汚染されてしまったのだろうか？
それもと、鳥と契約を結び、適した場所に移動したのだろうか？
保全指針の対象種であるが、この協定はヨーロッパ連合域内の生き物の生存城と動植物相を保全し、生物多様性の安定に貢献しようとする。
出典：訳者 岩槻邦男,太田英利 / 発行者 池田和博 / タイトル「IUCNレッドリスト世界の絶滅危惧生物図鑑」/発行所 丸善出版株式会社 / 発行 2014/01/31 / ページ 1 / ©️Kunio Iwatsuki, Hidetoshi Ota, 2014
南の島で出会い恋に落ちたカップルが、共に連絡しあったのが2014年。
よく年の2015年には、彼女からの連絡は途絶えた。
連絡先も居場所もわからない。
どこかで、幸せに暮らしていることを祈る。
レッドリストで見るアゾレスデンジソウの”いま”
| カテゴリ略称 | カテゴリ名 | 説明 |
|---|---|---|
| EX | 絶滅 | 絶滅したと考えられる種 |
| EW | 野生絶滅 | 飼育下などで生存している種 |
| CR | 深刻な危機 | 極度に絶滅の危機にさらされている種 |
| EN | 危機 | 非常に絶滅の危機にさらされている種 |
| VU | 危急 | 高い絶滅の危機にさらされている種 |
| NT | 準絶滅危惧 | 近い将来絶滅の危機にさらされている種 |
| LC | 低懸念 | 絶滅危惧（CR・EN・VU・NT）の条件を満たしていない種 |
| DD | データ不足 | 十分な情報がないため評価できない種 |
| NE | 未評価 | 未評価の種 |
アゾレスデンジソウのステータス【NA：Not Applicable：該当なし】
最後に
これを読んで、どのように感じましたか？
「たかが草だろ？」
と、あなたの人生には1ミリも関係のないことと、とらえますか？
「デンジソウさん幸せに暮らしてるよきっと！」
と、前向きにとらえますか？
感じ方は、いろいろ、あると思います。
しかし、忘れてはいけないことは、調査の費用は莫大で、多くのボランティアの方々が現場での活動を支えていることなのです。
あなたの貴重な命である5分間を本当にありがとうございました。
アゾレスデンジソウに、あなたの5分が届くことを祈ります。
fukumomo3_photo
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