2025-04

過去の記録

カラーラットとの思い出アルバム|金ちゃんは、袖と耳と笑顔の魔術師

「舐め上手」という言葉を、まさかラットに使う日が来るとは思わなかった。でもその日、港町のペットショップで出会った白いラットは、私の袖に入り、顔を出し、そしてウインクしてきた。それが、金ちゃんとの暮らしの始まり。このページでは、そんなカラーラット「金ちゃん」との思い出をアルバムのように記録しています。「ちょっと困るけど、なんだか笑ってしまう」そんな日々に寄り添ってくれた、ある小さなコンパニオンの話です。
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シマリスとの思い出アルバム|シマシマは、いつもポケットの中にいた

エキゾチックな伴侶動物との暮らし、その始まりは、シマリス。ふわふわの尻尾に、しましま模様。貯めて、隠して、笑わせて。そしてなぜか、いつもポケットの中に何かを残してくれる。このページでは、「うり」と「なす」など、我が家の歴代シマリスたちとの愉快な思い出を、ひとつのアルバムのように綴っています。シマリスと一緒に暮らした日々の記憶は、ひまわりの種のように、小さくて、あたたかくて、時々とんでもなく面白いのです。ポケットの中に手を入れて見てください、あなたのポケットにも、何か残っているかもしれませんよ。
過去の記録

チンチラとの思い出アルバム|ちらちら、乾燥野菜と恋の勘違い

「もふもふの丸い目をしたかわいい子」これがチンチラの第一印象。このアルバムは、シナモンカラーのチンチラ「ちらちら」との暮らしを通して、“かわいい”という言葉の奥にある、命のあたたかさや尊さ、そして「共に生きる」ということについて記録したものです。ちらちらが遺してくれたのは、手のひらに残る感触と、それを愛おしいと思う、心の在り方でした。もしあなたが、この記録の中に微かな何かを感じたとしたら、それはきっと、“ちらちら”が今も誰かの中で生きている証かもしれません。
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ウサギとの思い出アルバム|かわいいは正義、というミーム

港町のペットショップで出会った、小さくて耳の短いウサギ。それが、私の中の「ウサギ=かわいくない」という固定観念を一瞬でひっくり返した、ネザーランドドワーフとの始まり。このアルバムは、「かわいいは正義」と遺伝子に訴えられた日から、彼らとの暮らしの記憶、そして今も私の中で生きている「生きる力」のミームを記録したものです。彼らが遺したものは、「かわいい」という言葉だけでは語りきれない“確かな何か”でした。そしてそれは、これを読んでくれたあなたの中にも、きっと芽生える“なにか”かもしれません。
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デグーとの思い出アルバム|太っちょでうるさい奴が教えてくれたこと

港町のペットショップで出会ったのは、少し太めで、やたらとうるさい、でもどこか憎めない小さなネズミ。「よく懐きますよ」「賢いですよ」店員のそんな一言に、相方が反応し、気づけば私たちは、その“太っちょでうるさい奴”と一緒に家へ帰っていました。このページは、そんなデグーとの暮らしの記録です。ただかわいいだけじゃない。彼らは、利己的に見える中に「思いやり」を隠し持ち、小さな仕草で「愛とは何か」を教えてくれました。もし今、何かに疲れていたり、心が忙しなくなっていたりする誰かがいたらこのアルバムが、少しだけでも「のんびり生きてみよう」と思えるヒントになれば嬉しいです。
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猫との思い出アルバム|トラと私の時間旅行

9歳のとき、猫に捨てられた。それ以来、ずっと猫のいない人生だった。ある日、暇つぶしに立ち寄った保護施設で、相方が言った。「このこ、かわいいね」そのケージの中にいたのが、キジトラ猫の「トラ」だった。このページは、そんなトラと出会い、忘れていた記憶と向き合う「時間旅行」の始まりを記録したアルバムです。そしてどこかで、同じように保護猫との暮らしを迷っている誰かの、“なにか”のきっかけになれたら嬉しいです。
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犬との思い出アルバム|保護施設で出会った命

春の日の午後、相方に手を引かれて訪れた雪国の保護施設。軽い気持ちの見学のはずだったのに、あいつと目が合った瞬間、私の中の「なにか」とつながった。ミニチュアダックスのダップルで、名前は「ライム」。吠えるでもなく、にこやかに、この時を知っていたかのように。このページは、そんなライムと出会った“始まりの日”を記録するためのものです。そしていつか、誰かが「保護犬と暮らしてみようかな」と思ったとき、ほんの少し背中を押せる一枚になればと願っています。
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猫と私の時間旅行|第二話:キス魔と寝起きをともにして

朝目覚めると、顔のすぐ横で「ゴロゴロゴロゴロ」と低音の幸せなサウンドが鳴っている。目を開けると、そこには「トラ」の顔がある。いや、正確には、顔というより「鼻」がある。寝起きの私の顔に、ぺろっと一舐め。舌のザラつきとぬくもりが混じり合い、目覚まし時計より確実に起きる。少し遅れて「ライム」が、私の股間を枕にしたまま伸びをする。これが、私の朝の目覚めである。
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野良犬・黒と少年の釣り日記|第二話:三本木と錦鯉とニワトリの家

待ってましたの夏休み。小学生だけど、毎日が本気で忙しい。朝の3時に起き、懐中電灯と虫かごを持って、三本木へと走る。家から自転車で数十分。用水路の脇に自転車を止めると、まだ誰も来ていないのがわかる。誰かが先に来ていれば、必ずそこに自転車があるからだ。
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おっさん犬とふたり旅|第二話:佐渡島への妄想と期間限定主夫のキッチン

名古屋から連れてきた三分割のシーカヤックを、ついに作りはじめた。理由は、アパートのベランダでは作り切れなかったからだ。4ミリ厚の合板で作られたキットのシーカヤックをガレージに並べて、ライムと二人、腕を組んで眺める。ちなみに、ライムは腕を組んでいない。完成したら、ライムと一緒に佐渡島まで漕いでいく予定だ。